東芝ライフスタイルからコードレスクリーナートルネオSの新機種「VC-CLS2」が2022年2月に販売されました。
髪への静電気を抑制し髪の広がりを抑えるイオンバランステクノロジーを搭載。
さらに、遠赤ドライにより、髪や頭皮のうるおい・コシを保ちながら乾燥させることができ、髪・頭皮のダメージを抑えることができます。
本記事では、「東芝コードレスクリーナートルネオS VC-CLS2」の特徴、同社の旧モデルである「VC-CLS1」との違いについてまとめてみました。
目次
東芝コードレスクリーナートルネオS VC-CLS2特徴レビュー
「東芝コードレスクリーナートルネオS VC-CLS2」は、
東芝ライフスタイルから販売されている「トルネオS」シリーズの最上位機種です。
「東芝コードレスクリーナートルネオS VC-CLS2」には、以下の特徴が備わっています。
トルネオコードレス史上No.1の軽さ
なんといっても、トルネオコードレス史上No.1の軽さが最大の特徴。
標準質量(本体・延長管・ヘッド・バッテリーの合計質量)が1.2㎏で、かなりスリムでコンパクトな設計となっています。
軽くてスリムだから、狭いところもスイスイ掃除できますよ。
実際に持ってみると、ほんと軽くて楽に動かすことができます。
ちょっと汚れが気になる時でも、さっと掃除機をかけることができちゃうんです。
隙間時間を有効に使って掃除をするようになります。
「軽量パワーヘッド」を搭載
じゅうたんやフローリングなど様々な種類の床のゴミをしっかりと取り除くほどパワフル。
それでいながら軽いから、ヘッドの持ち上げもラクラク。
狭いところの隅々までヘッドが届きます。
「らくわざグリップ」を採用
軽いだけではなく、握りやすく操作しやすい「らくわざグリップ」を採用。
手元の動きとヘッドの向きが連動しているので、方向転換が楽にできます。
吸引力が99%以上持続
肝心の吸引力はどのくらい持続するのか?
「VC-CLS2」はデュアルトルネードシステムを搭載。
2つの気流を駆使することで、吸引力を99%以上持続させます。
パワフルな吸引力により、ゴミを強力に圧縮させます。
そのため、ゴミ捨てがとっても簡単にできるんです。
水洗いできて衛生的
ダストカップや回転ブラシはまるごと水洗いが可能。
こまめに水洗いすることで、吸込性能を保つことができます。
回転ブラシやプリーツフィルターは抗菌加工が施されているため、常に清潔に保つことができます。
お手入れ時期をランプでお知らせ
お手入れが必要な時期になると青色のランプが点滅します。
お手入れをうっかりせずに使い続けることがないので助かりますね。
東芝コードレスクリーナートルネオS VC-CLS2口コミレビュー
東芝コードレスクリーナートルネオS VC-CLS2はまだ発売されていないため、あまり口コミはありません。
そのため、旧モデルのトルネオS VC-CLS1のネット上の口コミを紹介しますね。
新たな掃除機買った。
コンパクトで静音。
軽くて使い回しが良き。
値段も2万5千円ほど。
全然使えなくは無いのでちょっとした場所の掃除にぴったしです。
不満もあるけどね。
型式 vc-cls1#TOSHIBA pic.twitter.com/rvdMeKKHH6— イトシュン@日常 (@ke_ito_shun3915) October 3, 2021
新しい掃除機を試したんですが軽くて最高でした。東芝トルネオSです。いろいろ犠牲にしてこいつにした。フィルターレス(定期的に洗うのは必要)であとゴミが1/3圧縮されるらしく猫の毛と相性が良いと思ったので。カーペットがめちゃくちゃきれいになった。家電は進化してるので10年以上使っちゃダメだ
— 井之上ペチカ (@exexit08) June 19, 2021
口コミをまとめると、
・軽くて使い回しがいい
・コンパクトで音が静か
・カーペットの髪の毛やペットの毛をしっかり絡めとってくれる
などの口コミが多かったです。
新機種のVC-CLS2は、旧モデルVC-CLS1と比較すると、ブラシやフィルターが抗菌加工処理されたのみくらいなので、
新機種のVC-CLS2についても、同じような口コミがあると思いますよ。
東芝コードレスクリーナートルネオS 新機種VC-CLS2と旧モデルVC-CLS1を比較
今回新たに発売される東芝コードレスクリーナートルネオS 新機種VC-CLS2は、
旧モデルであるVC-CLS1とどのような違いがあるのでしょうか。
以下が2機種の比較表になります。
名称(品番) | VC-CLS2 | VC-CLS1 |
---|---|---|
機能 | デュアルトルネード(ゴミを遠心分離しながら圧縮してためる)・床ピタ設計(家具の隙間までヘッドが入り込める)・らくわざグリップ(まっすぐ握れてひねりもラク) | デュアルトルネード(ゴミを遠心分離しながら圧縮してためる)・床ピタ設計(家具の隙間までヘッドが入り込める)・らくわざグリップ(まっすぐ握れてひねりもラク) |
大きさ(本体サイズ) | 200×140×1,045mm (幅×奥行×高さ) | 200×140×1,045mm (幅×奥行×高さ) |
重さ(標準質量) | 1.2kg(本体・延長管・ヘッド・バッテリーを含む) | 1.2kg(本体・延長管・ヘッド・バッテリーを含む) |
ヘッドのタイプ | 軽量パワーヘッド モーター式 水洗い可(ブラシ、お手入れカバー) 抗菌ブラシ★ 床ピタ 設計:家具のすき間までヘッドが入り込める |
軽量パワーヘッド モーター式 水洗い可(ブラシ、お手入れカバー) 床ピタ 設計:家具のすき間までヘッドが入り込める |
連続使用時間 | 標準:約32分(約35分※ヘッド未使用の場合) おすすめ:約20分 強:約8分 |
標準:約32分(約35分※ヘッド未使用の場合) おすすめ:約20分 強:約8分 |
消費電力 | 本体充電時:約8W 充電完了後:約0.9W |
本体充電時:約8W 充電完了後:約0.9W |
充電時間 | 約4.5時間 |
約4.5時間 |
バッテリーの種類 | リチウムイオンバッテリー |
リチウムイオンバッテリー |
付属品 | 丸ブラシ・すき間ノズル・お手入れブラシ・ACアダプター | 丸ブラシ・すき間ノズル・お手入れブラシ・ACアダプター |
色展開 | グランオレンジ・ピンクブロンズ | グランオレンジ・ピンクブロンズ |
価格 | オープン価格 | 22,471円~26730円 |
VC-CLS2はVC-CLS1と比較して機能や大きさ・重さ・色展開に変更はあったのか?
VC-CLS2とVC-CLS1を比較すると、クリーナーとしての機能に変更はありません。
唯一違いがあった点は、床ブラシとダストカップ内プリーツフィルターに抗菌加工処理が施されているところです。
大きさ・重さ・色展開も変更はなく、見た目はVC-CLS2とVC-CLS1では同じです。
VC-CLS2の値段は?旧モデルVC-CLS1よりも高くなったのか?
値段については、VC-CLS2は2022年2月発売のため未定です。
ブラシ等に抗菌加工処理がされている分、旧モデルVC-CLS1よりも若干価格が高くなることが予想されます。
まとめ
以上、東芝コードレスクリーナートルネオS VC-CLS2レビュー・S1と比較に関してでした。
新機種の旧モデルとの特徴の違いは、
・床ブラシとダストカップ内プリーツフィルターに抗菌加工処理がされている
という点です。
より清潔に使いたいという方は、新機種の購入がおすすめです。
ただ、ダストカップや回転ブラシはまるごと水洗いができるという点を考慮すると、個人的には、抗菌加工処理がされていない旧モデルのVC-CLS1でも十分かなと感じました。