小泉成器(コイズミ)から「サロンセンス300」シリーズの新機種「イオンバランスドライヤー KHD-9950/W」が販売されました。
髪への静電気を抑制し髪の広がりを抑えるイオンバランステクノロジーを搭載。
さらに、遠赤ドライにより、髪や頭皮のうるおい・コシを保ちながら乾燥させることができ、髪・頭皮のダメージを抑えることができます。
本記事では、「イオンバランスドライヤー KHD-9950/W」の機能、同社の旧モデルである「イオンバランスドライヤー KHD-9940/W・K」の違いについてまとめてみました。
目次
コイズミイオンバランスドライヤー KHD-9950の機能レビュー
「イオンバランスドライヤー KHD-9950/W」は、
小泉成器から販売されている「サロンセンス300」シリーズの最上位機種です。
イオンバランステクノロジーを搭載しているのが特徴。
イオンバランステクノロジーが、髪への静電気を抑制するため、髪の広がりを抑えるんです。
また、温風と冷風を一定の間隔で自動で切替えてくれるんです。
髪は温風と冷風を当てることで、ツヤのあるまとまった髪になるといわれていますよね。
温風と冷風の切替えを自動でやってくれるなんて、とっても便利ですね。
さらに、風の調節ができるのも大きな特徴です。
6段階の風量調節とフレックスノズルで、用途に合わせて風の量と幅を調節できます。
好みに合わせて、髪にあてる風の量と幅を調整できるとは、プロの美容師にも使いやすいドライヤーですね。
そしてただ髪を乾かすのではなく、髪のコシ・うるおいをキープしながら乾かすことができるんです。
その秘密は、付属の遠赤セラミックノズル。
通常のドライヤーの熱ではなく、遠赤を使う乾燥によって、
乾燥時間約17%カットし、髪のうるおい・コシを保つことが可能になるんです。
髪を乾かすだけで、美しく健康な髪へと導くことができるとは!
ほんと一石二鳥のドライヤーですね。
コイズミイオンバランスドライヤーKHD-9950の口コミ
新しく発売されたコイズミイオンバランスドライヤーKHD-9950
まだ発売されたばかりで使用した皆の口コミはありません。
ここでは、旧モデルKHD-9940の口コミを紹介しますね。
皆さんの口コミをまとめると、
・コンパクトで軽い
・風量がかなり強い
・温度調整ができるのが良い
・価格がちょっと高い
といった意見があげられています。
新機種KHD-9950は、旧モデルと比べると、以下の違いがあります。
・若干重いものの大きさはコンパクトになっている
・遠赤ドライとスカルプ機能がついている
⇒ 髪や頭皮へのダメージを抑えながらケアできる
その他については、旧モデルKHD-9940との違いはほとんどないので、同じような口コミがあげられるものと思われます。
コイズミイオンバランスドライヤー新機種KHD-9950と旧モデルKHD-9940との違い
今回新たに発売された小泉成器のイオンバランスドライヤーの新機種KHD-9950は、
旧モデルであるKHD-9940とどのような違いがあるのでしょうか。
違いについて、以下の表にまとめてみました。
名称(品番) | KHD-9950 | KHD-9940 |
---|---|---|
機能 | イオンバランス・遠赤ドライ・大風量1.7m3・6段階風量調節・温冷自動切替・スカルプ機能・フレックスノズル | イオンバランス・大風量2.0m3・6段階風量調節・5段階温度調節・温冷自動切替・フレックスノズル |
大きさ(本体サイズ) | 約167(幅)×213(高さ)×92(奥行)mm(集風器を含まず) | 約184(W)x218(H)x84(D)mm(集風器付) |
重さ(重量) | 約550g(集風器を含まず) | 約500g(集風器付) |
色展開 | ホワイト | ホワイト・ブラック(全2色) |
価格 | 13,300円~14,600円 | 8,900円~12,000円 |
KHD-9950はどんな機能が追加されたのか?
KHD-9950では、遠赤ドライとスカルプ機能が追加されました。
遠赤ドライは、上記でも解説しましたが、通常の乾燥と比べて、髪のコシ・うるおいを保ちながら乾燥できる優れもの!
乾燥時間も従来よりも短縮できるとあって、髪を乾かしながら健康な髪へと導くことが可能になります。
また、スカルプ機能は、より低温で髪を乾かすことで、髪自体や頭皮への乾燥によるダメージを抑えることができるとされています。髪の毛を乾かしながら頭皮ケアもできる機能です。
美しい髪を保つには、健やかな頭皮づくりからといわれていますよね。
使うだけで、髪だけではなく頭皮をしっかりケアできるとは!
毎日忙しく時間がない中で生活する方には、嬉しいドライヤーですね。
KHD-9950は大きさ・重さ・色展開は変わったのか?
重さはKHD-9950の方がKHD-9940よりも若干重くなった感じがありますが、実際持ってみるとそれほど重さの差は感じられませんでした。
大きさは、KHD-9950の方がKHD-9940よりも少しコンパクトになったように感じます。
KHD-9950の値段は?旧モデルKHD-9940よりも高くなったのか?
値段はKHD-9950の方がKHD-9940よりも少し高めです。
ただKHD-9950はまだ発売したばかりですので、今後価格が下がることも考えられます。
まとめ
以上、コイズミイオンバランスドライヤー KHD-9950の機能レビュー、旧モデルKHD-9940との違いについてでした。
新機種の旧モデルとの大きな特徴の違いは、
・遠赤ドライノズルがついている
・スカルプ機能がついている
という点です。
より髪や頭皮へのダメージを抑えながらケアをしたい方は、新機種の購入がおすすめです。
特に、髪のカラーや脱色をして髪や頭皮にダメージを与えている方は、新機種のドライヤーを使って、髪や頭皮へのダメージを抑える必要がありますね。